Quality of Lifeの略。
犬の病気をきっかけに知った言葉。
彼は腎臓が悪く排尿、排便がままならず、苦痛と汚物にまみれた日々を送らざるを得なくなってしまったことがありました。
その苦痛を和らげ、日々を清潔に健やかに過ごせるようにすることを、QOLを上げる、と先生はおっしゃいました。
おかげさまで彼もずいぶんと回復し、今は薬の服用も種類を減らせるまでになりました。
犬に限らず人間にも使える言葉なのはいうまでもありません。
多く使われるのはやはり病気に罹っての予後ですが…普段の生活でも言えることだと思いました。
着る服があり、食べるに困らず、風雨をしのげる家がある。
且つそれが快適なものであるなら、それが最上の幸福ではないかと思います。
そこに自分の趣味だとか主義主張で肉付けされて行くのでしょうが、突き詰めると、快適であること、これに尽きます。
快適にするために、片付ける、洗濯をする、ごはんを作る…このサイクルを止めてしまうと淀んだ川のようにどんどんと快適の反対=不快がたまっていく…
別に風水でなくっても、何か悪いものを引き寄せることの想像がつきます。
というわけでこれから家を片付けます。
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